
加藤由美さんのブログ 2011年11月29日付けの記事
http://yumio399.blogspot.com/にもあるように、ケニア オカンジャ小学校の校長先生、3名のプロジェクト・リーダーさん達からのお手紙が本校に届きました!
ケニアからの長旅で封筒は少し破れてしまっていましたが、心のこもったメッセージを受け取り、現地の皆さんのプロジェクトへの熱い想いをあらためて知ると共に、このプロジェクトを通じて生まれた絆の素晴らしさを皆で実感しています。
学生達は早速お礼の手紙を書いています。
手紙の内容(加藤さん訳)
【校長先生より】

オカンジャ並びに地域を代表し、あじさい看護福祉専門学校が私たちのプロジェクトに募金を募っていただいたことに対し、心より感謝申し上げます。
このプロジェクトは貴校の卒業生である加藤由美さんによって立ち上げられました。貴校を代表しこのプロジェクトに関わってくれている由美に対しても、とても感謝しています。
このプロジェクトの主な目的は、孤児または貧困家庭の生徒達の支援をするためのもので、現在行っているプロジェクトについて、自信をもって説明したいと思います。
1.羊飼育 2.にわとり飼育 3.畑作業
8月に28頭の羊を購入し、それから今までに6頭の羊が産まれました。そのうち1頭は生後数週間で死んでしまったため、現在33頭の羊を飼育しています。近々新たに4頭の羊が子どもを産むと思われます。にわとり飼育については、40羽の若いにわとりを購入し、そのうちの25頭を今年のクリスマスに売る予定です。校内にはスクマウィキと呼ばれるケールの一種を育てており、トウモロコシと豆をニャンド川沿いの畑で育てています。乾期の場合に備えて川から水を汲み上げるための機械を購入し、水をやる予定です。また、すでに大きくなったスクマウィキを、近所の人たちに売り始めています。
これらのプロジェクトは貧困家庭にある子どもたちの学校給食を始めるためのものです。それぞれのプロジェクトには、それらを支えるグループメンバーがおり、教師も担当を決めサポートに回っています。私たちのプロジェクトが教育上最も意味のあるものへと発展し、学校の成長へとつながっていくことを期待するばかりです。親、教師、生徒、教育委員はこのプロジェクトを成功させるため、彼らのなせる全ての協力をすることを約束しました。
由美は2012年1月より開始しようと計画している学校給食のために、調理場を建設してくれました。ここで今一度、このプロジェクトを支援していただいていることに対し、感謝の意を申し上げます。あじさいの先生方、生徒の皆様が素敵なクリスマスを過ごされると共に2012年も益々成功した1年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
ジョシュア・オゲンガ
【野菜グループリーダー ジョージ君より】

あじさい看護福祉専門学校の皆様、我がオカンジャ小学校に由美を通じて今回のプロジェクトを立ち上げてくださったこと、感謝しています。
僕の名前はジョージ・オディアンボ・オギンガ、1997年10月10日生まれです。ぼくの家には5人の兄弟がおり、そのうちの2人は女、他は男兄弟です。
2002年に父が亡くなった後、僕たちの生活は一変しました。僕たち兄弟と母が残されましたが、母はいつも僕たちのことを守ってくれています。
僕の野菜グループの役割は、グループメンバーの監督をすることと、野菜に虫がつかないよう薬をやることです。僕は由美が立ち上げてくれたこのプロジェクトが大好きだし、リーダーとしての役割にも満足しています。
僕の将来の夢は銀行の支配人になることです。もしこの夢が叶ったら、その後は孤児の子どもたちを助けるために活動したいと思います。
夢をかなえるためには正しい行いをし、人を敬い、学校またはどこにおいても一生懸命勉強したいと思います。
ジョージ・オディアンボ
【にわとりグループリーダー フレドリック君より】

由美を通してこのプロジェクトに協力してくださり、とても感謝しています。
由美はこの学校ににわとり飼育、羊飼育、農作業、学校給食の4つのプロジェクトを孤児の子どもたちのために立ち上げました。この学校給食プログラムは、昼食の時間に家に帰っても十分な食事を食べられない孤児の子どもたちのためのものです。
僕はにわとり飼育グループのリーダーです。40羽のにわとりがいましたが、7羽が死んでしまい現在33羽のにわとりがいます。にわとりが病気にかかった時は、僕はリーダーとしてそれを把握し、ちゃんと治療を行います。僕はにわとり飼育のプロジェクトに関わることができてとても幸せです。
僕の家族は7人の兄弟がいて、僕は一番末っ子です。僕の家族もまた僕がにわとりグループリーダーであることに対して、とても喜んでくれています。
神様は僕にサッカーの才能を与えてくれました。僕の地域で「Okobha」と呼ばれる小さなサッカーチームがあります。ケニアでは「Go Mohia」というチームのファンで、イギリスのプレミアリーグでは「アーセナル」チームのファンです。
ぼくの夢は、大きくなったら日本からケニアへのプロジェクトをサポートする管理職に就くことです。そのためには一生懸命学校で勉強して、夢を実現させたいと思います。
日本に神のご加護がありますように & I wish you Marry X’mas!!
フレドリック・オチエング
【羊グループリーダー ウィルマーちゃんより】

あじさい看護福祉専門学校の皆様、由美を通してこのプロジェクトを立ち上げてくださったことに本当に感謝しています。由美が私たちの学校、オカンジャ小学校に来たことで私たちは本当に幸せです。私たちの学校は今やアヘロ地域の中で最も誇れる学校として成長しています。
私の名前はウィルマー・アキニ・オクム。ケニアのニャンザ州にあるチュラ村におじと一緒に住んでいます。1998年7月17日生まれで、オカンジャ小学校の7年生です。
私の父は2002年に亡くなり、私と母と兄弟が残されました。私には3人の姉と弟がいます。
私の羊グループでの役割は、羊の世話と羊グループメンバーの監督をすることです。羊の世話は本当に楽しく、私は幸せです。また私のおじがいつも私がすること全てにおいて協力してくれることにも感謝しています。
私の将来の夢はエンジニアになることです。道路のエンジニアになって、ケニアのでこぼこな道を修理して、ケニアの発展につなげたいです。学校で一生懸命勉強をして夢を実現させ、人を敬い規律を守っていきたいです。互いを敬うことなしでは、人は立派な人にはなれません。私は一生懸命勉強して、立派な人間になり、家族においても必要とされる人になりたいです。
将来また羊を飼いたいと思っています。
ウィルマー・アキニ・オクム

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