10月16日(土)、可児市二野工業団地において行われた中部7県の緊急消防援助隊合同訓練に、本校学生20名が傷病者役ボランティアとして参加しました。
可児市で行われた緊急消防援助隊合同訓練に参加させていただきました。震度6の地震により土砂崩れや家屋崩壊の被害が発生したとの想定で、100台を超えるはしご車、ポンプ車、ヘリコプターによる本番さながらの救出、搬送訓練から貴重な学びを得る事ができました。
私は“右胸部打撲及び皮下出血”要救助者役という設定でした。マイクロバス内から担架で救助され、救急車で移送、治療を受けるまでを体験させていただきました。
一刻を争う人命救助の現場では、トリアージ・タッグを用いて傷病者をその重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定します。混乱した現場の中でも、医師や消防士の方がトリアージを何度も繰り返し行い、迅速かつ的確に判断していく姿が印象的でした。そして、担架の上での長時間の抑制は視野が非常に狭く、孤独感と恐怖感でいっぱいになりました。そんな状況の時、看護師さんをはじめ救助隊の皆さんの「もう少しですからね、がんばりましょうね。」という言葉に気持ちが救われました。相手を思いやる声かけは患者を安心させ、気持ちを落ち着かせるということを身をもって学びました。これらの学びを今後の学習に生かしていきたいと思います。(看護学科1年生 谷本宏美)


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