


実習先では、先生だけでなく病院に勤務している看護師さんも指導者としてついてくれます。あじさいの卒業生の方も多く、教え方もわかりやすく親身。
緊張でケアの手順を忘れてしまったときは、「患者様の危険が高まる」と厳しく指摘されたこともありましたが、おかげで実感の薄かった安全の重要性を強く認識できるようになりました。脳外科の実習で、麻痺のある患者様を担当させていただいたときも、転倒の危険がないか細心の注意を払ってリハビリや日常動作をサポート。
ご本人やご家族とより良い関係を築きながら、退院まで見届けることができました。

脳外科では、先生がよく言われる「自分の看護を押し付けるのではなく、患者様の目線に立つ」大切さも実感しました。 患者様はもともと麻痺のあった方なんですが、今回の手術で、より身体の自由が利かなくなり、歩くと転倒する危険が高まってしまって。でも、その方は「まだ歩ける」と一人で頑張ろうとされるんです。そんな患者様の行動を頭ごなしに否定しても傷つけてしまうだけ。そこで、なぜ危険なのか理由を伝え、できる限り一緒に移動するよう努めました。 最終的には理解が得られ、コミュニケーションも深まる結果に。 リハビリ中に見せてくださった明るい笑顔は、今も忘れられません。
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