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オーストラリア留学便り

オーストラリア留学便り Vol.12

  • 2010.02.03
  • 酒井富士見
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皆さま、お元気ですか?
国家試験間近ということで、3年生、教員の皆さまも最後の追い込みに入っている頃ではないでしょうか?
一年前の、国家試験前の緊張した日々を懐かしく思います。
無事に3年生の皆さまが国家試験に合格できることを、心より願っています。

オーストラリアの生活の方ですが、時間がたつのは早いもので、もう終盤に差し掛かっています。
今はバサーストにある老人看護施設での実習を行っています。
職員の皆さま、利用者の皆さまから温かく接していただき、毎日充実した日々を送っています。
さて、その実習の中ですが、日本で見た看護師の役割と、オーストラリアの看護師の役割の相違点をいくつか見つけたので、そのことについてレポートします。

実習一日の流れですが、大まかには以下のようになります。
7:00:施設に到着。夜勤の看護師より申し送りを受ける。
7:30:オピオイド類など、高度な管理が必要な薬剤を、看護師2人でチェックしながら全利用者に投与。
8:00:看護師は二手の持ち場に分かれ(僕はどちらかの看護師さんの補助役をします)、利用者に通常の薬剤を投与。
9:00:目薬の投与、血圧測定などを行う。
10:00:ティータイム(休憩)。
10:30:休憩前から引き続き、血糖値の測定、褥瘡・創傷ケアなど。
11:30:薬剤の投与(昼分)。
13:00:昼食(休憩)。
13:30:利用者の状態のチェック。
14:00:利用者のレクリエーション。その間にカルテ・書類等への記入。
15:00:夕方の看護師への引き継ぎ。
15:30:実習終了。

こちらの看護について日本と違っている点では、利用者の移動にはリフトが使われており、車いす等への移乗の介助を直接することはありません。
また、トイレや清潔ケア、食事介助などの役割は看護師ではなく、准看護師(もしくは介護士?)が行い、看護師が実際にそれらのケアを行うことは原則としてありません。看護師の役割は主に与薬、創傷ケア、血糖値の測定など、侵襲的であったり診療の補助的な行為になっており、その範囲外と明確に線引きされています。

利用者さんは、比較的自立していて自力で歩行できる方から、認知症で徘徊がある方、全体的に介助が必要な方、終末期にある方など、いろいろな方が施設を利用しています。

オーストラリアの高齢者ですが、英語のアクセントや喋り方が今まで聞いてきた英語とは微妙に異なり、聞き取りに苦労することも多々あります。
ネイティブの若者英語もスラングが多くて、学校で習った英語では理解するのが大変だと感じましたが、高齢者の英語もまた独特のものがあり、慣れるのにはまだ少し時間がかかりそうです。

今回は、CSUで出た老年看護の課題のライティングを2つ添付します。
■NRS353 Assignment 1
■NRS353 Assignment 2

老年施設でまだ写真を撮っていないので、撮影したらまたメールに添付します。

長文失礼しました。
それでは、残りの日々を精いっぱい頑張っていきたいと思います。

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